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zoom RSS No Breeze, No Life.

<<   作成日時 : 2007/12/31 15:57   >>

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いよいよビエンチャンを出て北上を開始。


朝、バックパックを背負い、タラートサオのバスターミナルまで歩く。
すぐに男達が声をかけてくる。
「バンビエン?ルアンパバーン?」
しかし、僕がこの日向かうのはKM52(ラック・ハーシップ・ソーン)だ。
フロントガラスに「KM52」と書いたマイクロバスを見つけ近寄って行くと、女車掌が
「パイサイ?」(どこに行くの?)
と聞いてきたので、
「ラック・ハーシップ・ソーン」
というとバスに向かって顎をしゃくり、乗れ!の合図。
僕のバックパックはすぐに運転手脇のスペースに乗せられた。
勿論。外国人旅行者は僕一人である。

ビエンチャンから52km地点にある事からこの名前が付けられたKM52の町に泊まるのは初めである。
ビエンチャンからルアンパバーン方面に国道13号線を北上していくと、一番最初に通過する大きな集落で、モンの人が多く住む。

バスは整備された13号線を快調に進んだ。

と、どうだろう、なんだかすごくワクワクするのだ。

ビエンチャンにいた時は風が止んでいた。
しかし、バスに乗って移動を始めた途端、知らない土地へ行く不安と同時に気分の高揚を感じたのだ。
旅人は沈没してはいけない。回遊魚のように前に進まなくては。

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ビエンチャンを出て1時間半でKM52の町に到着。
市場のすぐ近くにあったMaykueというゲストハウスにチェックイン。
ここはモンの家族が経営していて、当たり前のようにモン語が飛び交う。
チェックインしている最中にも、親戚だと思われるモン族のおばさんがきれいな民族衣装を着て現れた。
そう言えば、モン族の正月は終わったのかな?

宿に荷物を置いて町をぶらつくと、モン族の衣装を売っている店が数軒あった。

この町では数が圧倒するのだろう、聞こえてくるのはラオス語よりもモン語だ。
近くにあった食堂で食事をし、お金を払うと、店の女の子はラオス語で僕に
「コップ・チャイ」
と言ったあと、すぐにほかのスタッフとモン語で会話を始めた。

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KM52の町を適当に歩いてみると、Water Fallと描かれた看板があったので行ってみる。
片道3km、ゆっくり歩いて1時間弱の道のりだ。

しかし、行った先に水はなく、仮に雨季であったとしても滝と呼ぶにはあまりにお粗末なもので、岩の上を水が流れ落ちる、滝というよりは流れといったほうがよい代物だった。

町から近いので地元のモン族たちはバイクに乗ってやって来て、ここで食事をしたり涼んだりするようだ。
売店でジュースを買うと、そこのおばちゃんもモン族だった。
モン語で話しかけられたので
「グー・ヨー・ネイン・ニップン」(モン語で私は日本人)
というと、
「ニップン、ニップン」
と繰り返した。

宿に戻りシャワーを浴びる。

そのあと、宿のフロントにビールを買いに行くと、女の子が食事を作っていた。
「チャオ・ペン・コン・モン・メン・ボー?」(あなたはモン人だよね?)
と言うと、何故かとても嬉しそうに
「メーン」(そうだよ)
と言う。
「タイ・ドゥア・プア・タオ?」(写真撮ってもいい?)(モン語)
と言うと、ラオス語で
「アーイ」(恥ずかしい)
と断られてしまった。

ビールを買うと、栓抜きとコップを手渡してくれ、
「コップ・チャイ」
と言って、また恥ずかしそうに笑った。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今年も一年色々早かったですね?ほんと、旅人は沈没、止まってはいけないんですね。
何処で1月1日をむかえるのでしょう?いい新年を迎えてくださいね。
ushiwakamaru
2007/12/31 20:42
昨年は旅に出られない一年でした。
その分、年末からまとめて旅してますが、年越しはバンビエンでした。
ラオス人たちと飲んでます。
Gucchi
2008/01/01 15:23

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