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zoom RSS 変わる旅人?

<<   作成日時 : 2008/08/19 17:55   >>

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今日、写真展を観に行った折、アジアウェーブに届いたという僕宛ての手紙を受け取りました。

差出人は、昨年から今年にかけてのラオス取材時、ルアンナムターで会ったHさんでした。

帰りに寄ったカフェでコーヒーを飲みながら開封してみると、
「暑中お見舞い申し上げます」
から始まる小冊子が入っていて、
「住所も聞かずに別れてしまったので…」
とある。
そうだったっけ(^_^;)

で、その小冊子の中に
「この5年ほどで個人旅行の若者の様子が一変してしまったように思う」
という話があり、続く文章の中には自分も感じていた事に近い事が書いてありました。

「以前の情報ノートには自分の心情などを綴ったものもあったが、今はらくがきが多い」
「ガイドブックは読まない。持たない」
「金を使う観光には行かない」

「情報ノート」というと、以前は情報が少ない地域で、先に旅した人があとから来る人に対して、純粋に宿や交通、食事や両替といった情報やテクニック、経験を伝えるためのノートでした。
そして、その中にはHさんが言うように、自分の心情を綴った文章もあって、自分も過去に旅先で自分の知らない人が書いたそういう文章を読んだ記憶があります。

しかし今、ノートにはこういった情報よりも記念の落書き的な一文が目立ちます。
「何年何月なんとか大学誰々」
「バンビエン、サイコー!」
こういう文章ばっかりが並ぶノートは「情報ノート」ではなく「らくがき帳」です。

「ガイドブックを持たない旅」というのは、必ずしも否定しませんが、そもそも「観光もしない人」が増えました。

「ダラダラとただいる」

これはおそらくすっかり「日本でお金を使わない生活」に慣れてしまったのでしょう。

もちろん、旅先で会う日本人旅行者全員が全員、そういう人ばかりではないのですが、宿にいるだけだったら確かにガイドブックはあまり必要ないかもしれません。
まあ、旅に出ること自体が面倒臭いから行かないという若者も増えてますしね。もちろん強制もできないのですが、なんだか、もったいない事です。

自分自身も前回の旅では、立て続けにそういう旅行者に会いました。

「タイからラオスに入って、次の日にタイに戻ってきた男二人」

ルートは、チェンコン〜フエサイ〜ルアンパバーン〜バンビエン〜ビエンチャン〜ノンカーイで、自分が会ったのはノンカーイのゲストハウスだったのですが、彼らがラオスで宿泊したのはバンビエンでの一泊のみ。
なんと、ルアンパバーンも素通りです。

もちろんその理由を聞いてみました。
答えは
「ラオスはまだ自分らには早い」

へ?

行く国に早いとか遅いとかもないような気がするんですが、彼らはとにかくつまらなかったようです。
ノンカーイにも一泊しただけで、翌朝には、彼らが良かったというチェンマイに向かって行きました。
移動マニアか!

ラオスに少数民族を撮りに来たという若者にもルアンナムターで会いました。
でも、彼も「合わない」と言って、ムアンシンには一泊もせず、タイへと出国して行きました。
「バンコクがいい」そうです。

正直、今まであんまり「ラオスが嫌!」という旅行者に会った事がなかったので、面くらいましたが、どうも旅のスタイル自体が変わってきていると言うか、求めるものが違うのか、無いのもしれません。

本当はその旅の中で自ら動いて何かを見つけて欲しいのですが…。

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