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zoom RSS 思い立ったら床屋

<<   作成日時 : 2009/03/03 13:00   >>

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よっぽどとんでもない髪型にでもされない限り(後述)、自分は自分の髪型とかに普段、そんなに神経質なほうじゃない。

なので、床屋に行くのも、ある程度髪が伸びて自分でも鬱陶しくなってきてからという事になる。

通常はもちろん、家の近くなど、決まった床屋に行く事のほうが多いのだが、自分の場合、出かけた先などで時間があって、且つ、上記の髪が伸びてきた状態の時、ふいに床屋に行く事がある。

昨日は新宿でそういう状態。
仕事の営業のアポイントまで残すところ45分と言ったところだった。

数日前から
「そろそろ床屋に行かないとなぁ〜」
と思っていたのだが、目の前のクルクルを見て、
「あ!そうだ。床屋」
と、ふいに足がそちらを向いた。

とは言え、時間的な不安はあったので、率直に
「時間があまりないのですが、大丈夫でしょうか?」
と聞いてみる。
空いていたので、すぐに切ってくれたが、傍から見てもその様子からすごく急いでやってくれてるのがわかり、大変好感が持てた。感謝である。
「まだ、ちょっと時間がありますけど、シャンプーしましょうか?」
時計を見ながら、それでもベストの仕事をする様は、自分が普段やっている取材撮影なんかでも見なわなくてはならない姿勢。プロだなぁ〜。
「顔剃りまでやっちゃうとキビシイですが、シャンプーだけなら間に合うと思います」
「あ〜、じゃあ、済みません、お願いします」
家の近くにあったら通っちゃうかも。

自分は旅先でもこうやって、ふらっと床屋に行く事がある。

一番思い出に残っているのは、北海道の焼尻島の床屋さん。
羽幌町の港にバイクを置き、フェリーで渡った焼尻島は、とても小さな島で、レンタサイクルで島を一周すると、もうほとんどやる事がなくなってしまった。
羽幌に戻るフェリーにはまだ相当の時間がある。
と、目に付いたのが床屋さんだった。
住居と一緒になった昔ながらの佇まい。
「こんにちは〜」
入り口のドアを開けて声をかけると、ちょっと遅れて奥のほうから
「は〜い」
と言って、ここの奥さんが顔を出し、そのあとに続いて店の主人が出てきた。
「髪を切りたいんですけど」
まあ、床屋だから普通そうだね。でも、無言じゃいられないし、
「今日はいい天気ですね」
って言うわけにもいかない。

客は誰もいなかったので、すぐに髪を切ってくれたのだが、髪を切り終わると何故か奥さんがお茶を淹れ、スイカを切ってくれた。
そこでいろんな話をしたんだけど、同じ島とはいえ、北の島と南の島はずいぶん違うな〜と思った。
バイクで北海道に来た事や、自分の実家がある八丈島の話をしたんだけど、
「やっぱり南の島はいいねぇ〜。ここは冬になると風も強くてものすごく寒くなるんだよ」

床屋に限らず、地元で長く商売をしてる人の話を聞くのが好きだ。

なんかね、苦労をしてる人も多いんだけど、どっかで今までやってきた自信って言うのかな、そういうのが垣間見れる。

「また、いつでもおいで。元気なうちはずっとここで商売してるから」

夫婦はそう言って、床屋の外まで出て僕を見送ってくれた。
なんか、お土産まで頂いたような気がする。

写真はラオスの首都、ビエンチャンで見た屋外床屋さんたち。

海外でも僕はもちろん唐突に床屋さんに行くんだけど、冒険は冒険。
以前、タイのメーホンソンで髪を切ってもらったら、見事なカレンカット※にされた事があった。
なので、ラオスでも一応、店構えと実際にカットが終わったお客さんを見てから、店に入る事にしている。

※カレンカットとは、ミャンマーとタイに住む少数民族カレン族の髪型の事で、もみあげを切ったおかっぱみたいな髪形です。ショックでした(-_-;)

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