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zoom RSS 気持ちで撮る。形で撮る。

<<   作成日時 : 2012/03/11 17:03   >>

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自分には「気持ちで撮る写真」と「形で撮る写真」があります。

「気持ちで撮る」っていうのは所謂「作品」としての写真で、これは写真を撮る上でなんの制約もなく、自分が撮りたいものを撮りたいように撮る事ができ、それを発表する場が決まっていれば、時間的な制約はあるかもしれないけれど、そうじゃなければ時間もいくらだってかける事ができる。

「形で撮る」っていうのは「作例としての写真」はもちろん、普段自分がやっている雑誌やWEBなどの取材もので撮る写真の場合。
これはもうがっつり時間的な制約がある上に、お任せの作例写真だったらある程度の自由度はあるけど、取材とかだともう、場所も撮るべきものも全て決まっていて、限られた時間の中でクライアントが納得する絵を作り上げなければならない。

そういう意味では自分の感情や想いといったものを封印しなくちゃならない場合もあるし、オーソドックスなお決まりの絵を淡々と撮らなくちゃならない場合もあるけど、実はこの二つに明確な線引があるというわけでもない。

作品といえども、形はある程度整ってなければならない。
自分の心の動きや想いを優先しているのはもちろんなんだけど、写真としてもちゃんと成立させるために時には意識的に、或いは無意識に露出やフレーミングにも当然気を配っている。

逆にクライアントがいる取材に於いても、自分の「こう表現したい」という思いはあるわけで、現場が許せば、自分なりの表現での写真を撮るという事も当然ある。

上の写真は、前に写真のムック本で撮った作例用の写真。
これはスローシャッターの効果を見せるための作例だったので、そういう被写体を探して撮影したものだけど、正直、この写真には自分の想いは何もない。
所謂、形だけで撮った写真である。

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こちらはホームページにも載せてるけど、昔、ラオスを旅行中に撮った写真。
なんの制約もなく、カメラもOLYMPUSのμ-Uというコンパクトカメラだ。
この写真はのちにラオスの写真展でも大伸ばしにして展示したんだけど、写真を観た人には自分の気持ちまで伝わったようだ。

「カメラマンです」って言うと、好きなものを自由に撮って生活しているって思う人もいるかもだけど、決してそうではないです。
そういう人もいるとは思いますが、たぶん、大多数の人は違います。

でも、元々
「写真を撮るのが好きでカメラマンになった」
という事だけは本当です。

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