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zoom RSS トリミングってどうなのよ。

<<   作成日時 : 2012/08/02 12:33   >>

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高画素のカメラでトリミングすればいいっていう話を聞くと、う〜むと思う。

自分は考えが古いのかもしれないけど、トリミングに関わらず、あとで処理すればいいという考え方にはどうにも納得できなかったりするのだ。

銀塩の頃から、プリントの際にトリミングで調節っていうのは確かにあったけど、雑誌などだと編集の方が申し訳なさそうに

「済みません、レイアウトの都合で少しトリミングして使わせてもらう事になるのですが…」

などと、わざわざ言ってくれたものだった。

これはつまり、カメラマンの絵作りを尊重しているという事で、本来、絵作りというのは撮影時に行うもので、後処理で行うものでは決してないからだ。

しかし、これが最近、デジタルになって
「トリミングすればいいじゃん!」
と言う人が増えてきた。

仕事でも、特にweb関係の制作者に多いんだけど、

「あ、あとでトリミングして使うので、ルーズに撮っておいてください」
とか、
「どう使うかわからないので縦横お願いします」
とか。

言ってる本人は、なんの疑問も感じてないんだろうけど、言われたほうとしては
「あー、写っていればOKって事ね」
とか、
「仕上がりのイメージを持ってないわけね」
なんて思っちゃう。

想像力の欠如?
というか、想像する事ができない?

「撮影した絵を見せてください」
って言う人も多いしね。


古い話ばっかりで恐縮だけど、銀塩の頃はトリミングする場合、カメラマンがプリントの上にトレペつけてその上にダーマトかなんかで、こういう風にトリミングって指示したりもしてたんだけどね。

デジタルになって、確かにあとでいろいろ調整できるようになったけど、撮影時にしっかり撮っておくのは銀塩もデジタルも変わらないと思う。
撮影時に努力しなくなったらカメラマンはおしまい。

写真はOLYMPUS OM-D E-M5 + KOWA PROMINAR 500mm F5.6 FLで撮影したもの。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
フォトグラファーは素材屋という側面もあるわけです。素材は調理されて当たり前、どのようにトリミングされても耐えられる画像を撮ることができるのも必要だと思います。逆に、誰にトリミングさせても結局Nさんの狙い通りの構図になるように仕掛けるのも面白いと思いますよ。また、どのようにトリミングされようとも、ああ、これはあの人の写真だな、とわかるような特徴を素材の中に仕込めるだけのセンスは必要ではないでしょうか。
おばんです
2012/08/03 08:09
素材屋か〜、悲しいですね。。
Gucchi
2012/08/03 17:08

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